今日はオフィズスを登った。
時々、アームロックやニーロックが決まるとワイド系のクラッククライミングをしているなとい
う感じがして、うれしくなった。
ハンドジャムが決まった状態でフォールして、自分の意思とはまったく無関係(ジャミング
が決まっているだけで、ホールドを保持しているわけではないから。)に足ブラ状態で落ち
なかった事もまた、クラックならではか。(笑)
ワイドクラックに番手の大きいカムが決まっている様子を見て、そういったプロテクションで
岩を登っている自分を想像すると何やら言い表しようのない充実感に満たされた。(笑)
今日の収穫はプロテクションのセットに大分慣れて来た事かな。
時々、選択を誤るも、ある程度迅速に適正な角度でカムを決められるようにはなって来た
感あり。
ちなみにこの日、かの吉田和正氏の傑作「頭ならびに腹 5.11d」を初めて見た。
下部はフィストクラックから始まり、中間からは細かい感じのボルトルート。
取り付いてみたいという気持ちはありつつも、基本、石垣山はクラックを登れる僅かな機会
である事を考え断念。
いずれ取り付いてみたい。
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