2010年9月2日木曜日

事故事例報告

ジムでの出来事。
初めてじゃないだろうか。
クライミングを中断するほどの怪我は。

入念にアップを済ませ、いつものキャンパ最大値向上メニューをこなし、いよいよ、自己最
高難度のムーブにトライ。
通算数日かけて少しづつ止まるか止まらないかのムーブ。

悪いホールドで引き付け、全ての筋肉の動きをシンクロさせる。
その中にデッドも含まれたのだけど、そのデッドの際、事故は起きた。

引き付け後、すばやくデッド!
「ゴキっ!!!」
「はうっ!??」
狙ったホールドの手前のホールドに親指付け根を激しく強打、、、!

これはやったかな(折れたかな。)と思った。
それくらいのなんの躊躇もなく、ロケットパンチばりに思い切りデッドをしたからだ。

指は動くかな。
痛みはあまり無い。
そんな時は逆に怖い。。
もぞもぞと動かしてみる。
動く・・・。
ホールドを保持してみる。
保持、出来る・・・。

どうやら、大丈夫なようだ。
その後、しばらくクライミングを続けていたのだけど、なんだかだんだん痛くなって来る。
う~む、大事をとって止めよかな。
バケツに氷を入れ、アイシングして、クライミング終了。

本気トライ2回目、所要時間5分で終了だった。。。


後日経過報告。
痛みも腫れも引き、だいぶ力も入るように。
ピンチ持ちが最も痛い。
好事魔多し・・・。
折れてなくて良かった・・・。