2011年4月1日金曜日

アヨロ海岸 2011.4.1

前回に引き続き、マッコークジラ。
前回、ツワモノクライマーの登りを見て知ったムーブやスタンスを試してみる。
が、悪いものは悪かった、、
ツワモノさんが使っていたスタンス位置では僕にはどうにも高く感じるけど、といって、スタ
ンス位置を下げると左手で取りに行くホールドが遠く感じる。
そう考えるとツワモノさんが使っていたスタンス位置は妥当であるという事だろうか。
しかも、そのツワモノさんは僕よりも身長が高く、にも関わらず、その窮屈なスタンス位置
でムーブを起こせていた。
結局、これらの事から言えるのはツワモノさんと僕の身体能力の強さの違い?
つまり、窮屈な姿勢でもムーブが出せる身体能力の強さがマッコークジラを登るには必要
であり、結論として、かわぞーはマッコークジラでは戦えないという事か?
後は精態形化をさらに進める事で懸案のムーブが成功出来る事を期待したいけど、今は
まだなんとも言えない状況だ。
う~む、なまらクロイダー完登後はいろいろな課題に触ってみたいと考えていたので、他の
課題も触りつつ、またトライしてみたい。


他の課題にも触ってみる。
テロリスト7c+、ブラックホークダウン8a、スペシャルライト7b。
以前にはぬりかべ右7b+やブラックアンドグレー7bにも触ってみた。
当然と言えば当然だけど、どれもやはり難しい。
なまらクロイダーのグレードが7cだったのでそれを基準に考えていたけど、ワンムーブに
限って言えば、なまらクロイダーには無かった難しさのムーブがそれぞれの課題には存在
する。。
なんだか、高い壁(クライミングだけに。(笑))に当ってしまった気もするけど、こういった壁
を越えるための試行錯誤こそが自分の力をさらなる高みへと押し上げる原動力になるのか
も知れない。
いろいろ試行錯誤を繰り返してみたい。


翌日は義経岩。
最高気温3℃。
久しぶりに触ってみたルート「ホットライン13b」で、以前の自分より能力が向上しているか
検証してみたかったけど、あまりにも岩が冷たく、検証どころかクライミングもままならない
状況だった、、
よって、特記する事も無いので、アヨロに加えて追記とする事に。
ただ、久しぶりの義経岩で過ごした時間は幸せでした。(笑)

夜のパーキングエリアにて。