折込センター、ムーブのほとんどはフェイスのそれなのだけど、取ろうと思えば全てカムや
ナッツでプロテクションが取れ、ボルトと併用すれば初心者がナチュプロに慣れるには良い
練習になるルートだと思い、今回RPを目指した。
ボルトルートのグレードとしては決して高難度ではないのだけど、初めてナチュプロのみで
登れたルートという意味では僕にとってとても達成感のあるクライミングだったので、今回
特筆した。
最初のトライ。
これまでもⅣ級やⅤ級ほどのアルパインのルートをナチュプロで登っていたので、いきなり
オンサイトは無理としても早々にナチュプロによるRPは出来るかなとかなり甘い考えを持
って取り付くもナチュプロでこなすには思った以上のムーブの悪さに出鼻を挫かれる。
これはまずボルトルートとして登って、ムーブを理解してからでなくてはとても突っ込めない
と思い直す。
まずはボルトルートとしてはマスターでRP。
前回、一度トップアウトはしていたので、ムーブも理解し思ったより楽に登れた。
ムーブそのものは単純にグレード通りなんだなと納得。
折込センター、ピンクポイント。
とりあえずナチュプロをセットしつつ、ボルトをプロテクションとして登る。
要所要所でテンションを入れ、ナチュプロをセット。
ナチュプロは自分なりにしっかり効かせたつもりなので、一度ロワーダウンしてもらい、そ
の後ナチュプロのみで登る。
ノーテンで終了点。
ピンクポイント。
途中、落ちる気はあまりせず比較的安心して登れたけど、終了点直下のマントルを返すと
ころは少しランナウトするので、さすがに緊張感があった。
折込センター5.10d、RP。
フリーとして登ったクラックルートでは初のRP。
さすがになかなか感慨深いものがある。
様子見として危険を感じたらテンションを入れるつもりで、とりあえず一本目からオールナ
チュプロによるトライとして登り始める。
多少もたつきながらも、プロテクションのセットと修正を繰り返しながら高度を上げる。
核心を無事越え、かなりレスト出来るガバでこの先プロテクションをセットしつつムーブをこ
なす余力があるかどうかを慎重に判断。
この後、少しランナウトしてマントルを返す部分があり、そこは怖いところだ。
マントルを返せば後は終了点にクリップするのみで落ちる心配はもうほぼ無い。
行けると判断し登り出す。
さらに登り、最後のプロテクションをセット。
登り続けて力尽きればフォールしなければならないし、日和ってテイクするなら最後の機
会だ。。
このまま登り続けるか、テイクしてしまうか。
プロテクションの効きに確信はあり、腕の消耗も限界に達しつつあるというほどではない。
もう登らない理由は無く、後はメンタルの問題だ。
今止めてもまた同じ逡巡を繰り返さなければならないだけだと自分を納得させ、登り続け
る事に決める。
マントルに手をかける。
登りだしてしまった以上、もう後は冷静にスタンスを拾い、何度か登っているマントルを返
すだけだ。
無事マントルに立ちこむ。
顔は自然とにやけ、久々に何かを成し遂げた達成感が湧き上がった来た。
折込センター、RP。
今回のクライミングでは久しぶり自分的に困難なクライミングを成し遂げた後の達成感を
味わった。
ボルトを併用してムーブを固めてからのトライなど、RPへのかなり邪道なアプローチかも
知れないけど、独学ゆえの危険回避の手段として大目に見ていただければ幸いかと。。
いずれはもちろん、初見のルートにオンサイトトライ出来るよう精進したいところだ。
2012年8月6日月曜日
2012年6月8日金曜日
小樽赤岩 2012.6.8
折込センター10dにてナチュプロで落ちる練習をした。
同ルートはクラックだけど横にボルトが打ってあり、そのボルトにヌンチャクでバックアップ
を取って、自分でセットしたナチュプロのプロテクションにフォールしてみた。
特筆すべきは効きがあやしいなと思ったカムやナッツは実際にはずれ、バチ効きの手ご
たえがあったプロテクションはちゃんと外れなかったという事だ。
良い経験をした。
同ルートはクラックだけど横にボルトが打ってあり、そのボルトにヌンチャクでバックアップ
を取って、自分でセットしたナチュプロのプロテクションにフォールしてみた。
特筆すべきは効きがあやしいなと思ったカムやナッツは実際にはずれ、バチ効きの手ご
たえがあったプロテクションはちゃんと外れなかったという事だ。
良い経験をした。
2012年6月2日土曜日
塩谷丸山 2012.6.2
鰊御殿10-くらい?(手元にトポが無いので体感的に。)を登った。
ほぼ、フェイスだけどナチュプロでプロテクションを取りながら登るルート。
最後のマントルを返すところでは普通にハンドジャムが出た。(笑)
最終的にRPには至らず撤収。
ほぼ、フェイスだけどナチュプロでプロテクションを取りながら登るルート。
最後のマントルを返すところでは普通にハンドジャムが出た。(笑)
最終的にRPには至らず撤収。
鰊御殿 かわぞー
2012年5月11日金曜日
銭函天狗岳 2012.5.11
ウルトラセブン2Pを登った。
プロテクションはナチュプロで取るけど、ほぼフェイスルート。
1P5・9との事だったけど、効きの定かではない残置ハーケンとまだ落ちる事は怖いナチュ
プロで苦労する。
半エイドで核心を越え終了点。
2P5・7。
1Pよりは確かに易しかったけど、それなり怖い感じで慎重に登る。
終了点ではないようだったけど、草着きを越えた辺りに懸垂下降跡と思しき残地ハーケン
多数あり。
そこから先はプロテクションが取りづらそうな凹各状だった事とここまで到達する段階で精
神的に消耗した事もあり、とりあえず下降する事にした。
次回はさらに上も登ってみたいところだ。
プロテクションはナチュプロで取るけど、ほぼフェイスルート。
1P5・9との事だったけど、効きの定かではない残置ハーケンとまだ落ちる事は怖いナチュ
プロで苦労する。
半エイドで核心を越え終了点。
2P5・7。
1Pよりは確かに易しかったけど、それなり怖い感じで慎重に登る。
終了点ではないようだったけど、草着きを越えた辺りに懸垂下降跡と思しき残地ハーケン
多数あり。
そこから先はプロテクションが取りづらそうな凹各状だった事とここまで到達する段階で精
神的に消耗した事もあり、とりあえず下降する事にした。
次回はさらに上も登ってみたいところだ。
後ろの岩壁にルート。
2012年3月16日金曜日
アヨロ海岸 2012.3.16
マッコークジラ。
昨年出来なかったムーブを出来るようになっているか楽しみだったけど、若干の可能性は
感じたものの、懸案のホールドを保持する事は出来なかった。
新たなスタンスを見つけ、割と良さそうな感触。
ただ、正対ムーブになるのでベストムーブがどうかは未知数。
ラインを眺めていたら、懸案のホールドの横にかかりの良さそうな穴を見つけた。
保持する狙いがわずかに違ったか。
次回検証してみてみよう。
大きな成長は確認出来なかった事に落胆しつつも、もう少し試行錯誤してみたい。
その他、マントライザー再登。
当日一緒に登った方達が打ち出したので参戦。
7.8回目くらいに登れた。
各ムーブのノウハウを記憶していたとはいえ、初めて完登した際、50回以上のトライで登
れた事を考えるとあれから少しは登れるようにはなってはいるのかな。
渚から来たもの 10a、RP。
奥の浜にあるクラックを登った。
クラックと言ってもプロテクションをナチュプロで取り、離陸付近でレイバックムーブがあると
いうだけで、全体的にはほぼフェイスのルート。
それでも終了点付近では落ちたくない一心でけっこう気合いが入り個人的には奮闘的な
クライミングを楽しめた。
今後の課題になったのはナチュプロの番手の選択。
ハンドサイズは昨年の石垣山で少しは目が養われたつもりだったけど、フィンガークラック
ではまるでぐだぐだ。
一度、カムを回収して2便目のRPトライではどこに何色というのを記憶していたのでスムー
ズに登れたけど、ナチュプロのセットに関してはさらなる研鑽を積みたい。
昨年出来なかったムーブを出来るようになっているか楽しみだったけど、若干の可能性は
感じたものの、懸案のホールドを保持する事は出来なかった。
新たなスタンスを見つけ、割と良さそうな感触。
ただ、正対ムーブになるのでベストムーブがどうかは未知数。
ラインを眺めていたら、懸案のホールドの横にかかりの良さそうな穴を見つけた。
保持する狙いがわずかに違ったか。
次回検証してみてみよう。
大きな成長は確認出来なかった事に落胆しつつも、もう少し試行錯誤してみたい。
その他、マントライザー再登。
当日一緒に登った方達が打ち出したので参戦。
7.8回目くらいに登れた。
各ムーブのノウハウを記憶していたとはいえ、初めて完登した際、50回以上のトライで登
れた事を考えるとあれから少しは登れるようにはなってはいるのかな。
渚から来たもの 10a、RP。
奥の浜にあるクラックを登った。
クラックと言ってもプロテクションをナチュプロで取り、離陸付近でレイバックムーブがあると
いうだけで、全体的にはほぼフェイスのルート。
それでも終了点付近では落ちたくない一心でけっこう気合いが入り個人的には奮闘的な
クライミングを楽しめた。
今後の課題になったのはナチュプロの番手の選択。
ハンドサイズは昨年の石垣山で少しは目が養われたつもりだったけど、フィンガークラック
ではまるでぐだぐだ。
一度、カムを回収して2便目のRPトライではどこに何色というのを記憶していたのでスムー
ズに登れたけど、ナチュプロのセットに関してはさらなる研鑽を積みたい。
渚から来たもの10a
2011年8月14日日曜日
石垣山 2011.8.14
今日はオフィズスを登った。
時々、アームロックやニーロックが決まるとワイド系のクラッククライミングをしているなとい
う感じがして、うれしくなった。
ハンドジャムが決まった状態でフォールして、自分の意思とはまったく無関係(ジャミング
が決まっているだけで、ホールドを保持しているわけではないから。)に足ブラ状態で落ち
なかった事もまた、クラックならではか。(笑)
ワイドクラックに番手の大きいカムが決まっている様子を見て、そういったプロテクションで
岩を登っている自分を想像すると何やら言い表しようのない充実感に満たされた。(笑)
今日の収穫はプロテクションのセットに大分慣れて来た事かな。
時々、選択を誤るも、ある程度迅速に適正な角度でカムを決められるようにはなって来た
感あり。
ちなみにこの日、かの吉田和正氏の傑作「頭ならびに腹 5.11d」を初めて見た。
下部はフィストクラックから始まり、中間からは細かい感じのボルトルート。
取り付いてみたいという気持ちはありつつも、基本、石垣山はクラックを登れる僅かな機会
である事を考え断念。
いずれ取り付いてみたい。
時々、アームロックやニーロックが決まるとワイド系のクラッククライミングをしているなとい
う感じがして、うれしくなった。
ハンドジャムが決まった状態でフォールして、自分の意思とはまったく無関係(ジャミング
が決まっているだけで、ホールドを保持しているわけではないから。)に足ブラ状態で落ち
なかった事もまた、クラックならではか。(笑)
ワイドクラックに番手の大きいカムが決まっている様子を見て、そういったプロテクションで
岩を登っている自分を想像すると何やら言い表しようのない充実感に満たされた。(笑)
今日の収穫はプロテクションのセットに大分慣れて来た事かな。
時々、選択を誤るも、ある程度迅速に適正な角度でカムを決められるようにはなって来た
感あり。
ちなみにこの日、かの吉田和正氏の傑作「頭ならびに腹 5.11d」を初めて見た。
下部はフィストクラックから始まり、中間からは細かい感じのボルトルート。
取り付いてみたいという気持ちはありつつも、基本、石垣山はクラックを登れる僅かな機会
である事を考え断念。
いずれ取り付いてみたい。
2011年7月31日日曜日
石垣山 2011.7.31
久しぶりにまともにジャミングをするルートをいくつか登った。
スタンスが割りとフェイス的に拾えるとは言え、手はジャミング主体。
なので、クラック感の強い、フェイスとクラックの中間的な内容のルートと言ったところか。
今回、久しぶりにクラックを登ってみて驚いたのは年にわずかしか登らないクラックで、か
なり久しぶりに行なったジャミングが一応形にはなっていた事だ。
自転車なんかをしばらく乗らなくてもまたすぐに乗れるようになるように、学習した事が一
度入ってしまうと体は覚えているという事か。
ジャミングも例外ではないのか、なかなか興味深い現象だった。
何本か登った中では手も足もジャミングを決めなければならないセクションのあるルートも
あった。
そのルートを登って感じた事はいかに手がジャミングで決められてもスタンスをフットジャム
で拾えなければ、まったく登れなかったという事だった。
これまで登ったルートではスタンスが割りとフェイス的に拾えたのでなんとかなったけど、
通常、クラックとはこういうものなのだろう。
やはり、クラックは簡単では無いという事と奥深さを知った。
フォールするという事。
ナチュプロで普通にフォールするという事は僕にとって怖い事だけど、他人が落ちている
様子を客観的に見る事で、(一緒に登った人達は普通にフォールする。)なるほど、正しく
セットされているナチュプロはそうそう簡単に外れるものではないのだなと実感する事が
出来、自分が登る時もそれがプラス要素として働いた。
とは言え、一部、自分なりに頑張ったつもり以外は、あまり突っ込めなかったけど。。
メンタルの強い人は上達も早い、、
クラッククライミング。
登っている時は怖くて、これを楽しく続けられるだろうかと微妙な気持ちになるけど、時間
が経つとなぜかまた行きたくなる。
そんな、クライミングだ。
スタンスが割りとフェイス的に拾えるとは言え、手はジャミング主体。
なので、クラック感の強い、フェイスとクラックの中間的な内容のルートと言ったところか。
今回、久しぶりにクラックを登ってみて驚いたのは年にわずかしか登らないクラックで、か
なり久しぶりに行なったジャミングが一応形にはなっていた事だ。
自転車なんかをしばらく乗らなくてもまたすぐに乗れるようになるように、学習した事が一
度入ってしまうと体は覚えているという事か。
ジャミングも例外ではないのか、なかなか興味深い現象だった。
何本か登った中では手も足もジャミングを決めなければならないセクションのあるルートも
あった。
そのルートを登って感じた事はいかに手がジャミングで決められてもスタンスをフットジャム
で拾えなければ、まったく登れなかったという事だった。
これまで登ったルートではスタンスが割りとフェイス的に拾えたのでなんとかなったけど、
通常、クラックとはこういうものなのだろう。
やはり、クラックは簡単では無いという事と奥深さを知った。
フォールするという事。
ナチュプロで普通にフォールするという事は僕にとって怖い事だけど、他人が落ちている
様子を客観的に見る事で、(一緒に登った人達は普通にフォールする。)なるほど、正しく
セットされているナチュプロはそうそう簡単に外れるものではないのだなと実感する事が
出来、自分が登る時もそれがプラス要素として働いた。
とは言え、一部、自分なりに頑張ったつもり以外は、あまり突っ込めなかったけど。。
メンタルの強い人は上達も早い、、
クラッククライミング。
登っている時は怖くて、これを楽しく続けられるだろうかと微妙な気持ちになるけど、時間
が経つとなぜかまた行きたくなる。
そんな、クライミングだ。
2011年7月23日土曜日
神居古潭 2011.7.23
コロポックル6a+ 完登。
当初、グレードだけ見て完全になめてた。
甘く見てアップがてらに取り付いてみたら、これがなかなか悪いムーブ。
激本気モードでムーブを繰り出し、なんとかこなせたみたいな形となった。
グレードだけ見ると比較的簡単な課題だと甘く見ていたら、これが大違い。
レイバックで繰り出すムーブの悪さを鑑みると、これはもしやクラックの高難度を登り慣れ
ているクライマーには概ねグレード通りなのかな?と感じて来た。
クラックと聞いては心穏やかでない。
最初は完登へのこだわりはなかったけど、俄然、完登意欲が湧いて来た。
結果、上部でホールドを迷い2、3度落ち、その後、完登。
最初は悪いと思ったムーブも何度もこなし体に入ってしまえば、付与されているグレードと
そう大きく違う事はないのかも知れないなと感じ、納得。
モンキーフェイス7a
右手、縦ホールドガストン。
左手外傾、左手で終了点へスラップ。
外傾とガストンで体を引き上げ、右足スメアでだましだまし体を上げるムーブがおもしろい。
5度ほどムーブを繰り出した辺りで終了点に指先がかかりかけた感触があったけど、大体
、よれて来た感じがして来たので終了。
通えば完登出来るかも知れないかなと感じた。
初めて触ってみた神居古潭の岩。
前傾したラインが多く、個人的に好きな感じ。
他にも良い課題がたくさんありそうなので楽しめそうだ。
当初、グレードだけ見て完全になめてた。
甘く見てアップがてらに取り付いてみたら、これがなかなか悪いムーブ。
激本気モードでムーブを繰り出し、なんとかこなせたみたいな形となった。
グレードだけ見ると比較的簡単な課題だと甘く見ていたら、これが大違い。
レイバックで繰り出すムーブの悪さを鑑みると、これはもしやクラックの高難度を登り慣れ
ているクライマーには概ねグレード通りなのかな?と感じて来た。
クラックと聞いては心穏やかでない。
最初は完登へのこだわりはなかったけど、俄然、完登意欲が湧いて来た。
結果、上部でホールドを迷い2、3度落ち、その後、完登。
最初は悪いと思ったムーブも何度もこなし体に入ってしまえば、付与されているグレードと
そう大きく違う事はないのかも知れないなと感じ、納得。
モンキーフェイス7a
右手、縦ホールドガストン。
左手外傾、左手で終了点へスラップ。
外傾とガストンで体を引き上げ、右足スメアでだましだまし体を上げるムーブがおもしろい。
5度ほどムーブを繰り出した辺りで終了点に指先がかかりかけた感触があったけど、大体
、よれて来た感じがして来たので終了。
通えば完登出来るかも知れないかなと感じた。
初めて触ってみた神居古潭の岩。
前傾したラインが多く、個人的に好きな感じ。
他にも良い課題がたくさんありそうなので楽しめそうだ。
ほっこり。
2011年4月12日火曜日
アヨロ海岸 2011.4.12
引き続き、テロリスト7c+。
実はトップアウトは出来た。
でも、完登ではないな~と結論。
というのは上部マントル返しのところで、ライン右側のフィンガーサイズの岩のしわを苦し
紛れに使ってしまったからだ。(この課題はライン右側凹角が限定課題。)
ではなぜ、その微妙なホールドを使ってしまったのかと言うと理由は「怖かった。」から。(
笑)
ライン上、登っている真下にはクラッシュパッドが無い位置に。
尚且つマントルを返すムーブで足を高く上げている。
落ちればかなりの確率で怪我をしそうだ、、
「これは絶対落ちれないっ~!」という状況だったので、是も非も無く、とにかく登り切るし
かなかったのだ。
結果、やはり、ダメなものはダメと結論。
客観的に見ていた第三者の目から見ても微妙だったそうだ。。(笑)
なので、テロリスト完登成らず。。
ランディングのクラッシュパッドの状態を万全に整えてから、またトライしたい。
その後は奥の浜にてクラックを物色。
以前から目を付けていた「楽園」というクラックのルートがあったのだけど、波がやけに近く
、なんか怖かったのと(目の前が岩だけにビレイヤーが溺れてしまうかも知れない。)ルー
トの終了点辺りに鳥の巣があると思われたので、(鳥が迷惑そうにこちらを見てた。(笑))
そのルートを登る事は止めた。
他にも別のフィンガークラックがあったので、それに取り付いてみる。(トポには無いけど、
終了点と目される辺りにスリングとビナがある。)
がしかし、グレード的な難度こそ高く無いけど、プロテクションを選ぶ目が未熟な僕にとっ
ては四苦八苦。
プロテクションをセットしながら登る「ルート」としての意味ではまったく戦えていない事を思
い知らされる・・・。
やはりまずはプロテクションの選択の目を養わなければならないなと猛省し、この日はア
ヨロを後にした。
実はトップアウトは出来た。
でも、完登ではないな~と結論。
というのは上部マントル返しのところで、ライン右側のフィンガーサイズの岩のしわを苦し
紛れに使ってしまったからだ。(この課題はライン右側凹角が限定課題。)
ではなぜ、その微妙なホールドを使ってしまったのかと言うと理由は「怖かった。」から。(
笑)
ライン上、登っている真下にはクラッシュパッドが無い位置に。
尚且つマントルを返すムーブで足を高く上げている。
落ちればかなりの確率で怪我をしそうだ、、
「これは絶対落ちれないっ~!」という状況だったので、是も非も無く、とにかく登り切るし
かなかったのだ。
結果、やはり、ダメなものはダメと結論。
客観的に見ていた第三者の目から見ても微妙だったそうだ。。(笑)
なので、テロリスト完登成らず。。
ランディングのクラッシュパッドの状態を万全に整えてから、またトライしたい。
テロリスト7c+
その後は奥の浜にてクラックを物色。
以前から目を付けていた「楽園」というクラックのルートがあったのだけど、波がやけに近く
、なんか怖かったのと(目の前が岩だけにビレイヤーが溺れてしまうかも知れない。)ルー
トの終了点辺りに鳥の巣があると思われたので、(鳥が迷惑そうにこちらを見てた。(笑))
そのルートを登る事は止めた。
他にも別のフィンガークラックがあったので、それに取り付いてみる。(トポには無いけど、
終了点と目される辺りにスリングとビナがある。)
がしかし、グレード的な難度こそ高く無いけど、プロテクションを選ぶ目が未熟な僕にとっ
ては四苦八苦。
プロテクションをセットしながら登る「ルート」としての意味ではまったく戦えていない事を思
い知らされる・・・。
やはりまずはプロテクションの選択の目を養わなければならないなと猛省し、この日はア
ヨロを後にした。
写真中央のフィンガーサイズのクラック。
2011年3月23日水曜日
アヨロ海岸 2011.3.23
引き続き、なまらクロイダー完登トライ。
結果、後はマントル付近ガバ取りが成功すれば、ほぼ完登というところまで登れるも消耗
した状態の身体でのデッドに危険を感じ、自らフォール。。(マントルガバが遠く感じた。)
敗因は中間部で確実にレスト出来なかった事だと思われる。
中間部に立ち込んだ時、身体がうまく壁にはまらなかったというか、ともかくしっくり来ず、
うまくレストが出来なかった。
いつまでも、もじもじしていてもそれはそれで消耗するので、止むを得ずマントルガバ取り
を慣行。
しかしやはり、よれた身体では戦えず、結果は冒頭の通り。
う~む、くやしい。。
ただ、ここまで登れたのなら、後はレストを成功させれば完登も現実的という事なので、こ
れはこれで一つの一つの成果かな。
その後、浜辺のクラック。
以前にも当ブログで書いた事のある、壁が塩だらけのクラック。
今回は以前より上のフィンガーサイズのクラックまで両手が届いたけど、その後、マントル
を返し立ち込む事に躊躇して自らクライムダウン。
やはり、ボルダリングとはこういったところで突っ込むのだろうな。
自分はびびって降りました。。
その後、遠くから眺めてみると立ち込んだ先には指がしっかりとかかりそうなホールドが。
トライすれば登れるかも知れないという確信がじわじわと湧いて来る。
というか、ナチュプロを使って、上へ抜ける事も出来そうだった。
いっそ、ルートとしてプロテクションを取ろうか。
ランナウトしてスラブを登る事になりそうで、これはこれで怖そうだけど。。
結果、後はマントル付近ガバ取りが成功すれば、ほぼ完登というところまで登れるも消耗
した状態の身体でのデッドに危険を感じ、自らフォール。。(マントルガバが遠く感じた。)
敗因は中間部で確実にレスト出来なかった事だと思われる。
中間部に立ち込んだ時、身体がうまく壁にはまらなかったというか、ともかくしっくり来ず、
うまくレストが出来なかった。
いつまでも、もじもじしていてもそれはそれで消耗するので、止むを得ずマントルガバ取り
を慣行。
しかしやはり、よれた身体では戦えず、結果は冒頭の通り。
う~む、くやしい。。
ただ、ここまで登れたのなら、後はレストを成功させれば完登も現実的という事なので、こ
れはこれで一つの一つの成果かな。
その後、浜辺のクラック。
以前にも当ブログで書いた事のある、壁が塩だらけのクラック。
今回は以前より上のフィンガーサイズのクラックまで両手が届いたけど、その後、マントル
を返し立ち込む事に躊躇して自らクライムダウン。
やはり、ボルダリングとはこういったところで突っ込むのだろうな。
自分はびびって降りました。。
その後、遠くから眺めてみると立ち込んだ先には指がしっかりとかかりそうなホールドが。
トライすれば登れるかも知れないという確信がじわじわと湧いて来る。
というか、ナチュプロを使って、上へ抜ける事も出来そうだった。
いっそ、ルートとしてプロテクションを取ろうか。
ランナウトしてスラブを登る事になりそうで、これはこれで怖そうだけど。。
2010年11月27日土曜日
アヨロ海岸 2010.11.27
クロイダー7b完登トライ。
今年の春以来、久しぶりに触るので、相対的に自分がどれほど強くなっているか知る事が
出来る物差しとしてとても楽しみだった。
所感としてはムーブが体に入るとはすごいもので、トライしてみた当初は実際、春よりもム
ーブがこなせなかった。
つまり、かつての今より最大値が低いはずの自分はムーブが精態形化される事で、今よ
りスムーズにムーブを起こせていたと言える事に驚いた。
(その論拠として、ジムでは実際、自分自身の最大値向上を確信している。)
その後、段々、ムーブが体に入り、以前の感覚が戻って来るとスムーズにムーブが起こ
せるようになって来る。
今回はすでに消耗が激しく完登は望むべくもなかったけど、次回に期待して良いだろう。
その他に自分の能力向上を知る物差しとしての顕著な成果は上部に立ち込んでから終了
点に至るまでのムーブだ。
春にはスタンス運びにもちゃもちゃしていた部分がスムーズに出来た。
これは下部のムーブがこなせても上部で落ちる可能性のある懸案だったので、これはこれ
で良い傾向だ。
次回もなるべく間隔を空けずにクロイダーにトライしたいところ。
奥の浜、無名クラック。
写真のクラックなのだけど、これも前回より到達高度が上がった。(以前にも当ブログに載
せた。)
下部をステミングでずり上がり、フィストで体を引き上げる。
マントルを返せそうだったけど、なかなか悪いムーブで、ボルダーとしてならスポッターが
欲しいところ。。
(マントル返し部分にはちょっと秘密があるけど、オンサイトトライしたい人のために(居れば
の話だけど。。(笑))伏せときます。)
或いはナチュプロを使いたいところだけど、あの高さでマントルを返せる事が物理的に可能
ならボルダー課題として登ると良い?
これも登れたらすっきりして良いな。
今年の春以来、久しぶりに触るので、相対的に自分がどれほど強くなっているか知る事が
出来る物差しとしてとても楽しみだった。
所感としてはムーブが体に入るとはすごいもので、トライしてみた当初は実際、春よりもム
ーブがこなせなかった。
つまり、かつての今より最大値が低いはずの自分はムーブが精態形化される事で、今よ
りスムーズにムーブを起こせていたと言える事に驚いた。
(その論拠として、ジムでは実際、自分自身の最大値向上を確信している。)
その後、段々、ムーブが体に入り、以前の感覚が戻って来るとスムーズにムーブが起こ
せるようになって来る。
今回はすでに消耗が激しく完登は望むべくもなかったけど、次回に期待して良いだろう。
その他に自分の能力向上を知る物差しとしての顕著な成果は上部に立ち込んでから終了
点に至るまでのムーブだ。
春にはスタンス運びにもちゃもちゃしていた部分がスムーズに出来た。
これは下部のムーブがこなせても上部で落ちる可能性のある懸案だったので、これはこれ
で良い傾向だ。
次回もなるべく間隔を空けずにクロイダーにトライしたいところ。
奥の浜、無名クラック。
写真のクラックなのだけど、これも前回より到達高度が上がった。(以前にも当ブログに載
せた。)
下部をステミングでずり上がり、フィストで体を引き上げる。
マントルを返せそうだったけど、なかなか悪いムーブで、ボルダーとしてならスポッターが
欲しいところ。。
(マントル返し部分にはちょっと秘密があるけど、オンサイトトライしたい人のために(居れば
の話だけど。。(笑))伏せときます。)
或いはナチュプロを使いたいところだけど、あの高さでマントルを返せる事が物理的に可能
ならボルダー課題として登ると良い?
これも登れたらすっきりして良いな。
2010年11月20日土曜日
函館山南壁 2010.11.20/21
初めて訪れた道南の岩場、函館山南壁。
事前に僕が伝え聞いていた情報によると。
・あまり登られていない。
・ナチュプロを多用するルートが多い。
・トポを見ると10台~11-がほとんど。
といった内容から、正直、ハイキング気分で出かけたのだけど、現地で実際に登り出し、
印象は一変する。
*南壁所感
・まず、まったく普通に地元のクライマーが週末楽しんでいるルートが十数本あり、支点
ボルトも終了点もちゃんと整備されている。
・ナチュプロを用いて登るルートも「支点がナチュプロで内容は簡単なフェイス」などという
ものではなく、「クラックがあまり登れない僕にとっては極めて奮闘的なクラックルートで
ある。」だった。
・壁の傾斜は垂壁からやや寝ているスラブがほとんど。
こういう傾斜でランナウトしてフォールするのは余計怖い。
・支点ボルト間隔は概して最小限。
ハングドックしてA0でトップアウトなどという安易な事は許さず、「ほれほれ、怖くないか
ら、突っ込んでおいで。(笑)」という感じ。(笑)
なんと当日は南壁黎明期にルート開拓されたクライマーの方もおられ、「ボルト間隔遠く
て、ホントはもう少し増やしたいのだけどね。」と穏やかに話されていた。
その話ぶりからは自分達が開拓整備した岩場を我が子のように思い、遊びに来るクラ
イマー達をより安全に楽しく登らせてあげたいという気持ちがとても伝わって来た。
なんのなんのフリークライミングの思想は「ボルトは仕方なく打つもの。」
あなた達、先人のクライミングこそ受け継ぐべきスタイルだと思います。^^)
といった、これらの事から僕の南壁への印象はがらりと変わった。
×最初の印象
あまり整備されておらず、ボルトは信用出来ない。
よって、プロテクションはナチュプロでとる、易しめのフェイスルートが多々ある。
↓
○2日間を終えての印象
とても親切な地元クライマーさん達が週末にはクライミングを楽しんでいて、ボルトや終
了点もちゃんと整備されている。
ボルト間隔は最小限で、メンタル面のコントロールが重要な性質のルートが多い。
奮闘的なクラックルート(クラック初心者の僕にとって相対的に。)がいくつかあり、ナチ
ュプロのセットをマスターして、改めてちゃんとRPしたいとい確固たる意欲を持った。
で、2日間の内容はというと当然初めての岩場なので、全てのルートがオンサイトトライ。
とは言え、ハイキング気分は抜けず、終始日和って終わる。
唯一、明確な意思を持ってフラッシュを試みた、アトミックドロップ 5.11bも上部スラブ部分
で大苦戦、、
もう一つ、特筆すべきルートはフルマラソン 5.10a。
このルートも例によって支点ボルトは最小限なのだけど、僕は結局、トップロープのみで登
った。
結果として、オンサイトトライを試みたT山さんがとても価値あるクライミングをしていた。
これはもう、初見での登りとその登りを見た後とでは、そのクライミングの価値はまったく変
わって来る。
T山さんもオンサイトトライだったので、当然、ルートの詳細は分からない。
どこでどうランナウトして、そのランナウトした後のクリップホールドで体勢姿勢は安定する
のか、あるいはそこで体が消耗していて、クリップ出来ずにフォールする可能性は?
等々、初見のルートでは未知なる事が多々ある。
こういった場合、何が怖いって、このように情報がまだ無い事だ。
もちろん、それらを楽しんだり、恐怖をコントロールするのがクライミングへの取り組み方の
一つなので、僕はそれを放棄した事になる。(ええ、日和りました。。。)
仮にT山さんの登りを見た後に僕が登ったとしても、「ああ、あそこでランナウトして怖いん
だな。」「でもT山さんは安定してクリップ出来ていたから、おそらく大丈夫だな。」などといっ
た情報をすでに知っている分、僕の心は若干、穏やかな心持ちになる。
それでもあえてトップロープで登った僕は日和ったとしか言いようが無い。
あーあ、メンタル弱し。
ともあれ、晩秋にしては思ったより暖かいエリアで、のんびりとクライミングを楽しめた。
夜は同行した皆さんと大きなテントで鍋を囲む。
テントサイトからは函館の港が一望出来、夜空には満月。
最高のロケーションで、良きクライマー仲間達と楽しく過ごせた2日間だった。
事前に僕が伝え聞いていた情報によると。
・あまり登られていない。
・ナチュプロを多用するルートが多い。
・トポを見ると10台~11-がほとんど。
といった内容から、正直、ハイキング気分で出かけたのだけど、現地で実際に登り出し、
印象は一変する。
*南壁所感
・まず、まったく普通に地元のクライマーが週末楽しんでいるルートが十数本あり、支点
ボルトも終了点もちゃんと整備されている。
・ナチュプロを用いて登るルートも「支点がナチュプロで内容は簡単なフェイス」などという
ものではなく、「クラックがあまり登れない僕にとっては極めて奮闘的なクラックルートで
ある。」だった。
・壁の傾斜は垂壁からやや寝ているスラブがほとんど。
こういう傾斜でランナウトしてフォールするのは余計怖い。
・支点ボルト間隔は概して最小限。
ハングドックしてA0でトップアウトなどという安易な事は許さず、「ほれほれ、怖くないか
ら、突っ込んでおいで。(笑)」という感じ。(笑)
なんと当日は南壁黎明期にルート開拓されたクライマーの方もおられ、「ボルト間隔遠く
て、ホントはもう少し増やしたいのだけどね。」と穏やかに話されていた。
その話ぶりからは自分達が開拓整備した岩場を我が子のように思い、遊びに来るクラ
イマー達をより安全に楽しく登らせてあげたいという気持ちがとても伝わって来た。
なんのなんのフリークライミングの思想は「ボルトは仕方なく打つもの。」
あなた達、先人のクライミングこそ受け継ぐべきスタイルだと思います。^^)
といった、これらの事から僕の南壁への印象はがらりと変わった。
×最初の印象
あまり整備されておらず、ボルトは信用出来ない。
よって、プロテクションはナチュプロでとる、易しめのフェイスルートが多々ある。
↓
○2日間を終えての印象
とても親切な地元クライマーさん達が週末にはクライミングを楽しんでいて、ボルトや終
了点もちゃんと整備されている。
ボルト間隔は最小限で、メンタル面のコントロールが重要な性質のルートが多い。
奮闘的なクラックルート(クラック初心者の僕にとって相対的に。)がいくつかあり、ナチ
ュプロのセットをマスターして、改めてちゃんとRPしたいとい確固たる意欲を持った。
で、2日間の内容はというと当然初めての岩場なので、全てのルートがオンサイトトライ。
とは言え、ハイキング気分は抜けず、終始日和って終わる。
唯一、明確な意思を持ってフラッシュを試みた、アトミックドロップ 5.11bも上部スラブ部分
で大苦戦、、
もう一つ、特筆すべきルートはフルマラソン 5.10a。
このルートも例によって支点ボルトは最小限なのだけど、僕は結局、トップロープのみで登
った。
結果として、オンサイトトライを試みたT山さんがとても価値あるクライミングをしていた。
これはもう、初見での登りとその登りを見た後とでは、そのクライミングの価値はまったく変
わって来る。
T山さんもオンサイトトライだったので、当然、ルートの詳細は分からない。
どこでどうランナウトして、そのランナウトした後のクリップホールドで体勢姿勢は安定する
のか、あるいはそこで体が消耗していて、クリップ出来ずにフォールする可能性は?
等々、初見のルートでは未知なる事が多々ある。
こういった場合、何が怖いって、このように情報がまだ無い事だ。
もちろん、それらを楽しんだり、恐怖をコントロールするのがクライミングへの取り組み方の
一つなので、僕はそれを放棄した事になる。(ええ、日和りました。。。)
仮にT山さんの登りを見た後に僕が登ったとしても、「ああ、あそこでランナウトして怖いん
だな。」「でもT山さんは安定してクリップ出来ていたから、おそらく大丈夫だな。」などといっ
た情報をすでに知っている分、僕の心は若干、穏やかな心持ちになる。
それでもあえてトップロープで登った僕は日和ったとしか言いようが無い。
あーあ、メンタル弱し。
ともあれ、晩秋にしては思ったより暖かいエリアで、のんびりとクライミングを楽しめた。
夜は同行した皆さんと大きなテントで鍋を囲む。
テントサイトからは函館の港が一望出来、夜空には満月。
最高のロケーションで、良きクライマー仲間達と楽しく過ごせた2日間だった。
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